9月1日、練馬区協働推進課主催の「町会・自治会デジタル活用事例紹介講習会」に参加してきました。先進的にデジタル活用を行う町会・自治会の取り組みについてのプレゼンを受けました。
パワーポイントを印刷したものが配布されましたが、公開して良いか分からないので(※)概要を共有します。
関町南北町会、LINEの活用について
- 武蔵関駅の南側、青梅街道を挟んだ西東京市と武蔵野市に面する地域。
- 現役世代が役員になったことを契機に導入。
- 役員グループLINEを作成してそこへ発言することで活用。
- 町会役員の連絡、トーク
- 役員会などの出欠確認
- 各部からの報告(写真やファイルの添付を活用)
- 新年のあいさつなど
- 発災時の安否確認の共有(役員が各担当地域の確認状況をグループLINEへ報告するイメージ)
- 解決した問題
- 導入コスト、手間がかからない
- 連絡・報告がスムーズ
- 情報の管理、共有ができる
- 活動の継続の可能性が広がる
- 問題、セキュリティ管理
- 知らない人を友達登録しないように気を付ける
- スタンプを購入するとユーザ情報が提供されることがある
関町北四・五丁目町会、LINE公式の活用について
- 武蔵関駅北側の関町四丁目、五丁目の町会。本立寺のボロ市が有名
- 町内会の課題
- 役員不足
- 町会員の減少
- 回覧板
- 回りが遅く、期限切れになってしまうことがある
- 雨水で濡れて読みにくくなることがある
- 課題解決の内容
- まずは町会員問わず、地域の人に町会がどんな活動をしているのかを知ってもらう。
- ホームページ、公式LINE、X、Instagramを使って電子回覧板や活動内容の写真、練馬区公設掲示板ポスターなどを紹介する
- デジタル導入にあたっての課題
- 継承者がいない
- 人材不足に伴う負担
- 公式LINEでの無料発信数(200人通/月)
- 効果
- 町会のページを見て加入したケースが増えた
- 活動内容の写真などを見て地域清掃、夏祭り模擬店などに参加を希望する会員さんが増えた
- 回覧板がすぐに見られる、繰り返し見られて便利になった
- 公式LINEを開いてリッチメニューから色々なサイトにリンクが可能なので便利になった
- 直近の町会の活動内容を素早く知ることができた
- 公式LINEとは
- 「LINE公式アカウント」というサービス。
- 【公式】LINE公式アカウント - アカウント作成はこちら (lycbiz.com)
コミュニケーションアプリ「LINE」上に企業や店舗がアカウントを作成し、友だち追加してくれたユーザーに対して情報を発信できます
石神井台沼辺町会、町会ホームページについて
- 石神井台二・五・六丁目、三・四丁目の一部からなる町会。三宝寺池西、富士街道を挟む地域。
- 町会が抱える問題
- 町会は若者のイメージにそぐわない
- 町会に入りたいと思う魅力的な活動ができていない
- PR不足で町会があることすら知らない
- 新規加入者が少ない。役員の高齢化、後継者がいない
- 年間行事予定を見ても新たな企画などが見られない
- 地域の課題解決に対応できる体制ができていない
- 町会ホームページ作成にあたり複数の役員から強い反対意見があったが、なんとか取りまとめた
- ホームページでの情報発信例
- 電子掲示板として活用(チラシ、防災情報、官公庁からのお知らせ、年間行事予定など)
- 石神井公園の四季の景色の掲載
- 実施したイベントの紹介(祭と石神井台囃子連)
- ホームページ運営のコツ
- 町会だけの活動にこだわるのではなく、町会を取りまく地域の情報発信という形で更新する。
- 担当1人で運営するのではなく、2~3人で情報の収集、パソコン操作担当など分担して運営する。一人当たりの負担軽減で長続きしやすい。
- 効果
- 2021年9月にオープン、~2022年8月末で10,400PV、2023年8月末で20,500PV、2024年8月末で30,000PV超
- 若い方の訪問者や町会への入会申し込みが増えた
以上です。
原本を見たい方はメールください。
※ 協働推進課より外部非公開を条件にPDFデータをいただきました。
5班 小峰 (kominenobuhiko@gmail.com)